ひとりぐらしの真夜中

"I have a new philosophy" 暮らしの小ネタ集。

未来は誰にもわからないんだから自分の都合で地球滅亡をちょっと願ってみるくらい間違いではないと思いたい。

最近会社の人と話してて、地球が滅亡したらいい(詳しい内容は割愛。大きい声では言えないことばかり)、とか長生きするとは思ってない、とか長生きしたいとも思わないという話になって。

 

わたし以外の3人がそう言ったり、わかります〜〜って言ってて。

 

わたしには全く理解できなかった。

できたら地球は滅亡してほしくないし、できたら長生きしたいとしか思ったことのないわたしには、全く。

 

わたしはこういう自分とは違う価値観に出逢ったとき一旦自分でも同じように考えてみることにしている。

 

そうして気がついた。

 

確かに地球滅亡してほしい、と。

 

老後の不安的なもの。

今まで長生きしたいとは思いながら、未来に対して不安があった。

このまま結婚しなかったら一生ひとりなんじゃないか。

このままこの生活を一生繰り返していくのか。

子供もいなくて、介護が必要になったらどうしよう。

たまに未来に対してなんのネガティヴなことも考えない人も見るけど、だいたいの人が何かしらの不安を思いつくことがあると思う。

 

その不安を一瞬で吹き飛ばしてくれるのが急な地球滅亡、なんじゃないか。

 

地球が滅亡してほしいというと不謹慎に思う人もいると思うし、わたしも最初はそう感じた。

 

だけどその本意は本当に地球が滅亡してほしいとかほしくないとかではなくて、単によくわからない自分の未来、不安を感じる将来がなければいい、そのことを今はとりあえず考えたくない、ただそれだけのことだと思う。

 

宇多田ヒカルさんの曲で

痛めつけなくても

この身はいつか滅びるものだから

甘えてなんぼ

という歌詞がある。

 

それを聞いたとき心がすっと楽になったことを今でも覚えているけど、地球滅亡にはそれに通ずる楽さを感じた。

 

色々なことを考えたり、悩んだりするけど、それは未来があるから悩むことばかり、もし近い将来必ず地球が滅亡するんだとしたら、少なくともそのことでは悩まない。

 

結婚できなかったらどうしようとか、子供がとか老後とか介護とか。

 

 

とりあえず今は楽しくやってるし、精一杯やってる、地球滅亡してほしいっていってる先輩も後悔したくないから、なんてことも言ってたし、別の先輩は子供が20歳になるのを見届けて死にたいなんて言ってたけど、35年ローンを返すまで仕事は辞められないってあれあれ0歳児でも35歳にはなってもーてるで(とは言わないでおきましたけど。)

 

先のことはわからない。

本当に地球は滅亡してるかもしれないし、してないかもしれない。

長生きしてるかもしれないし、病気にあったり、不慮の事故に巻き込まれてるかも。

 

先のことはわからない。

だから不安だ。

地球の滅亡とは先のことを不安に思って生きるのではなく、今この瞬間を生きることを大切にしたい人にとって単純に都合のいいものだと思った。